2017年度活動報告
◆第11回定例セミナー「紫波町内における薪利用者の動向]
・日時:4月13日(金) 18:30~20:00 (予定)
・場所:岩手県立大学「アイーナキャンパス」学習室1
(岩手県民情報交流センター“アイーナ”7F)
・内容
1.2017年アンケート調査の報告
泉 桂子氏(岩手県立大学総合政策学部)
2.木質バイオマスの地産地消に果たす
紫波町農林公社の役割
大塚 生美氏(森林総合研究所東北支所)
・主催:岩手・木質バイオマス研究会
・参加費:無料
・参加人数:21名
◆第10回定例セミナー「燃料チップの水分を把握するには?」
これまでのチップボイラーに関するセミナーの中で最も重要なファクターは燃料チップの水分量であることがわかりました。 水分量は発熱量や運用に大きく影響しますが、その正確で迅速な把握は意外と難しいものがありました。
今回は、今月発売予定のチップ水分計の開発に至る経緯と、その測定精度などの検証結果についてご報告いただきました。
日時:2月26日(月) 18:30~20:00(予定)
場所:アイーナ7階
県立大学アイーナキャンパス学習室1
参加:無料
参加者:16名
チラシはこちら↓からダウンロードしてください。
◆第9回定例セミナー「見て触れて考える久慈地域の木質バイオマス利用施設見学会」
日時:11月22日(水)10:00~16:00
主催:岩手・木質バイオマス研究会
参加者:15名
参加費:バイオマス研究会会員 1000円
〃 非会員 1500円
見学施設:
◆2017年度 第17回総会と併催講演会
日時:7月8日(土)13:30~14:30 総会
14:30~17:00 講演会
場所:アイーナ5階 501会議室
講演会参加者:41名
【講演会】「チップボイラーの運用と燃料用チップに関する提言について」
プログラム
(1) 岩手県の木質バイオマス取り組み状況(岩手県農林水産部林業振興課)
(2) チップ供給サイドからの報告 (内記和彦氏:西和賀町森林組合の事例)
(3)岩手県におけるチップボイラーの運用と燃料用チップ供給の実態に関する研究報告(遠藤元治氏:元岩手大学森林政策学研究室)
(4) 発熱量に関する技術的解説と水分計実演(中村文治氏:岩手県林業技術センター
(5) 政策提言の内容説明(伊藤幸男:岩手・木質バイオマス研究会代表)
(6) 質疑応答
昨年発表された研究結果に基づき、チップボイラーの運用についての問題点や課題を抽出し、また燃料用チップの管理や価格設定について提案しました。会場の皆様からも意見を伺い更に検討を加えていきます。